遠藤要の発言 (決算委員会)

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○遠藤要君 大臣にお伺いいたしておきたいと思います。不況による倒産については大臣も、先ほどのお話にございましたとおり、大臣自身がはだに感じていろいろ施策を講じられ、心配されていると、こういうふうな点は承知をいたしておるのでございますけれども、御承知のとおり消費者物価のまあ一けたというような点での政府の公約を果たしたと、しかしながら、その後の不況は非常に大変なもので、毎月千件に達するという倒産、そういうふうな点で失業者も非常に逐次増大しているというような点は大臣御承知のとおりだろうと思います。そういうふうな点で、政府も五十年から第一次、第二次ということで不況対策、五十一年度も予算において公共事業の拡大と輸出対策に大変配慮されたということは承知をいたしておるわけでございますけれども、しかしながら大臣、そのように政府が配慮されたというものの、実質的に御承知のとおり財特法がまだ継続審議であると、そして国鉄運賃なり電電問題等も御承知のような状態だということであっては、せっかく五十年来不況対策のためのいろいろの施策は講じておるけれども、それが水泡に帰すという懸念もなきにしもあらずではないかと。そういうふうな点で労働大臣であり国務大臣である長谷川労働大臣は、閣議等において一体この財特法なり、国鉄運賃問題等ついてにどういうふうな姿勢を示しているか。御承知のとおり、国鉄においては昨日のボーナスもあのとおりでございます。そういうふうな点もございますので、労働行政に大きな支障を来たすということはあえて私より申し上げなくとも大臣自身がはだ身に感じられておると思いますが、そういうふうな点に対して、閣議等において大臣の御活躍ぶりなどをお聞かせ願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 107714103X00319760616_093

発言者: 遠藤要

speaker_id: 33332

日付: 1976-06-16

院: 参議院

会議名: 決算委員会