遠藤要の発言 (決算委員会)
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○遠藤要君 私はそういうふうな大きな災害を起こした企業に対して、やはり社会的な何らかの処置を講ずべきではないか。その企業に対していままでと変わりのない国自体が公共事業の指名をして工事を進めたり何かするということに対して国民として大きな疑問を持っている。そういうような点をひとつ労働省としても各省とお話し合いを願っておきたいということをこれは要望いたしておきたいと思います。
それからいま一つは、そのような危険な仕事に出かせぎ者が東北、北海道から出向かなければならぬということは何が原因かというと、先ほど労働大臣がお話しのとおり、東北、北海道は仕事もない。それからいま一つの原因は、私はやはり労賃の問題に全国不均衡があると思います。労働大臣なり労働省自体が御承知のとおり、土工は四十九年八月の調べですが、全国平均が四千五百四十四円ですが、青森が三千七百四十七円、岩手が三千四百七十六円、宮城が三千七百七十七円、秋田が三千四百九十八円、山形が三千三百八十三円、福島が三千四百四円であります。そういうふうな状態で、全国平均より大変な格差がある。そういうふうな点でございますけれども、その格差が何が原因でこのような格差になっているかということについてお尋ねしておきたいと思います。