澤邊守の発言 (大蔵委員会)
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○政府委員(澤邊守君) 五十年度の稲作転換に伴います奨励金の対象数量でございますが、稲作転換の五十年度の実績は、私どもでは百万一千トンの実績と見ております。したがいまして、これに対しまする奨励金並びに協力特別交付金について特別の措置が講ぜられるということになるわけでございます。作物を見ますと、飼料作物、野菜、大豆、果樹等が大きいわけでございまして、面積で見まして転作面積は二十四万八千ヘクタールでございます。そのうちで主要なものだけを申し上げてみますと、飼料作物が五万六千ヘクタール、野菜が五万四千ヘクタール、大豆その他の豆類を含めまして三万五千ヘクタール、永年性作物が、これは果樹が主でございますが、三万ヘクタール、それから植林関係が二万ヘクタール、これらが主要なものでございますが、その他、特に作物を限定しておりませんので、作物の種類は、その他細かいものはずいぶんたくさんございます。
それから戸数でございますが、転作の戸数は、百二十四万戸でございます。
それから生産法人についてのお尋ねでございますが、私どもは、生産法人、個人別の数字は、現在手元に持っておりません。ただ、米の場合には、生産法人で稲作経営をしておりますのが、ラウンドで恐縮でございますが、全国で約一千戸程度で、非常に少ない現状でございますので、転作をやっておりますのも、そのうちのせいぜい二、三割というように推定をいたしますと、ほんのわずかで、大部分は個人に交付をされておるというように推定をいたしております。
以上でございます。