馬場昇の発言 (農林水産委員会)
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○馬場委員 ぜひ特別立法というような形で解決をしてもらいたいと思うのですが、いま次の国会には出したいというようなことでございまして内容の一部も申されましたが、もうほとんど三十数都道府県ですか、知事さんなんかでこういう対策の会議なんかもつくって、陳情書なんかもいろいろ出て、林野庁なんかとも話が行われておると思うのですけれども、たとえばいまその中で保全すべき制限林等に特別保全地域なんかというようなものをつくって、そこは国が指定をして、そういうところはほとんど国営というような形において防除とか蔓延の防止をやってくれというような考え方がありますし、また市町村でやる場合には、補助を国営と同じように出してくれというような考え方があるわけでございます。
それからもう一つは、環境庁長官をされておりましたから、大石さん特に気をつけておられると思いますけれども、こういう空中散布なんかします場合には、やはり人畜とか魚介類に被害があるわけですから、そういうものの被害が出ないような対策も——また、出た場合には補償するとか、もう出ないようにこういう措置をするとか、そういうこともぜひ考えていただきたいと思う。
もう一つは、マツクイムシにやられました跡地の植林、造林、そういうことについても、やはり国営でやらなければ、いま、ほとんど民間では、資金的にもどうにもできない、人的にもできないということもございますから、国の力を必要とするわけです。そういう点がマツクイムシ地帯の住民の熱烈な要望ですが、長官、いま私が言ったようなことについて、もう少しお考えを聞いておきたいのです。