秦豊の発言 (内閣委員会)

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○秦豊君 長官ね、注文も込めてお願いしておきたいんですが、この中間報告がタイプで打った一枚程度のまあ木で鼻をくくったような内容ではないことをまず期待します。それが一つと、それからジェーンの空軍年鑑のを切り取ってきて張りつけたような、あるいは調査の結果空軍年鑑の数字が少し訂正されているという程度の、まるで航空ファンに与えるリポートのような、雑駁な内容でないことを注文しておきたいし、まあ性能諸元の推測がもし機微にわたり相手を刺激するというならば、やはり今度のミグ問題以来、いわゆるミグの脅威論というのは私も人に質問したし、さまざまな観点からの論議がなされた。それを長官は潜在的脅威という答弁に逃げ込まれたけれども、ならばミグ25と、そのいわゆる脅威論を踏まえて防衛庁としてはどういう評価と総括をなすったのか、こういうポイントはやっぱり国民的関心からして当然踏まえらるべきであると思いますし、それから、これを契機にして日本の防空体制についての摂取すべきものというふうな観点に立った、日本の今後の防空体制とミグ25というふうな総括も必要でしょうし、それからラムズフェルド長官がかつて述べられたようなミグとはこういう飛行機だという、いわば総合的評価の坂田版というふうなものも当然包括されるんでしょうね、この程度のことはどうでしょう。

発言情報

speech_id: 107814889X00319761028_022

発言者: 秦豊

speaker_id: 16401

日付: 1976-10-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会