有松晃の発言 (農林水産委員会)

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○説明員(有松晃君) 私ども農林省の統計情報部で調査いたしました九月十五日現在の作況指数について、先日十月五日に公表したわけでございますが、その後北海道あるいは東北の各県におきまして、これは公式の発表という形をとっておるところもあるようでございますが、必ずしも全部はそうでないようでございます。しかし、いずれにしましても、北海道、東北各県につきましては、何らかの形で作況指数について見解を明らかにしておるのは事実でございまして、これが農林省の指数よりも低く出ておる。
 私どももこの点につきまして、道庁あるいは県庁にいろいろ問い合わせをしてみたわけでございますが、道庁あるいは県庁の指数というのは、まず調査の時点が農林省の調査に比べまして五日ないし十日遅くなっております。この点は、ことしの冷害の場合に遅延型でございますので、日を追うに従って作況が悪くなっておる、こういうこともございますので、その点が一つ大きな違いがあるのではないかと思いますが、なおそのほかに、農林省の場合は現地のできるだけ各県の平均値が、まあ冷害のひどいところとそれからさほどでないところがございますが、これを客観的に把握できるように、できるだけ多くの地点を公平にとってそこで実測をしておる、こういう調査をやっておるわけでございますが、その調査方法については県の場合は若干違いがあると申しますか巡回が主になっておる、こういうふうにも聞いております。
 いずれにいたしましても、私どもの調査はできるだけ客観的に作況をとらえようということで、決してこの作況を高く見ようということはございませんので、その点は御了解いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 107815007X00219761014_015

発言者: 有松晃

speaker_id: 35016

日付: 1976-10-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会