辻一彦の発言 (農林水産委員会)
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○辻一彦君 大臣、いま統計情報部長の方からお話しのように、指数はさらに下がる、作況は悪化をする見通しがやはりかなり強い。むしろそれは当然であると思います。そうしますと、現地では先ほど御報告もありましたように、やはりいろんな対策を早くやることを待っておると思います。
そこで、しばしば御答弁あった救農土木事業でありますが、これもたとえば私が九月の七、八、九と東北を見に行きましたときに、宮城県の栗駒町では不作によって十七億の減収があると。そのうち、七億ぐらいが共済分で来ても十億前後は所得減になる。だから、早く対策を打ってほしいいう声が非常に強い。私は、これはもう全東北あるいは新潟や北海道について言えることであると思います。
そこで、救農土木事業、仕事を確保するためにこれが急がれておりますが、救農土木事業をどのぐらいを考えておられるかということが一つと、それからもう一つは、冷害地はイコール積雪地であると思います。雪が降る。したがって、私は春の予算委員会でも、積雪地には普通でも土地改良や地方公共事業は予算執行は雪の降るまでにやらなくちゃいけないと、こういうことを論議をし御答弁もありましたが、特に冷害地帯においては全部雪の降る地区でありますから、冬に仕事が回ってきても実際は手のかかる仕事はできないと思います。大臣が言われるように、人力を使う仕事は雪の降る前になるべくやらなくては効果が出ない。そういう点で時期は急ぐ必要があると思いますが、早期救農土木事業の具体化について方策をどうお考えになっておるか、この点をお伺いいたしたいと思います。