渡辺紘三の発言 (建設委員会)
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○渡辺(紘)委員 次に、道路整備についてお伺いをいたします。地方の道路整備には地域住民の要望が大変に強まっている一方、残念ながら近年、道路予算が大変に伸び悩んでおるわけであります。いわゆる地方都市、山間僻地は、いまだに生活道路の基盤が大変に立ちおくれているわけであります。これらの地方の道路は、まさに生活の基盤であり、整備は大切な福祉であると考えるわけでありますが、残念ながら現実には、市町村道の整備が大変におくれているわけであります。
特に、山間豪雪地の道路は、まさに一雪降りますと、部落から町へも出てこれない。若者はみんな出かせぎに行ってしまう。わが屋根に降り積もる雪おろしさえできないで、ふるえている老夫婦の家庭が多々、見られるわけであります。なるほど、こういったお年寄りたちに福祉年金を差し上げることも大切な行政措置かもしれませんが、このような冬期間の交通を確保されるような道路づくりをしてあげることが、そのお年寄りたちにとっても、また地域住民にとりましても最大の福祉であると私は確信をいたすわけであります。
したがいまして今後、建設省としても、このような道路づくりの予算を国家予算の中から大幅に確保すべきであると考えるわけでありますが、今後の地方の道路整備についてのお考えをお伺いいたします。