橋本利一の発言 (商工委員会)

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○橋本(利)政府委員 御指摘のとおりに、スタンド業界は非常に赤字に悩んでおる企業が多いわけでございます。これは非常に数多く、かつは中小企業が大半でございますので、本来的に過当競争性を持っておるといったようなところから、需給の繁閑に関連もいたしまして体質が弱くなっており、ひいては赤字の企業が多くなっているというのが実情ではなかろうかと思います。
 そういったことに対しまして、揮発油販売業法におきましては、品質あるいは価格の安定ということを目的として、消費者の利益を保護するということも目的にいたしておるわけでございますが、消費者の利益を保護し、あるいはそれに資するためにはまず安定供給を図らなければならないといったような問題も当然出てくるわけでございまして、そういった意味合いにおきまして、本法あるいはこれに関連いたしまして、中小企業近代化促進法で業種指定をすることによりましてその体質を近代化していくといったような方途も考えておりますし、さらには、本法の十九条によりまして、標準的な価格を著しく下回ってガソリンが販売されるような場合には、一定の要件に従いまして価格についても勧告することのできる規定がございます。そういった諸般の措置を講ずることによりまして揮発油業界の体質の改善を図ってまいりたい、ひいては揮発油の安定供給を図りたい、かように考えておるわけでございます。
    〔委員長退席、山崎(拓)委員長代理ッ着席〕
 それから、第二点の無印の問題でございますが、無印であるかないかといったことはこの法律上は考えておりません。別の言葉をもって言えば、ノーマークであるからといってそれ以外のスタンドと区別するということではございませんで、法律に定められておる要件を備えておる場合にはこれを登録していくという立て方になっているわけでございます。

発言情報

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発言者: 橋本利一

speaker_id: 3934

日付: 1977-05-20

院: 衆議院

会議名: 商工委員会