橋本利一の発言 (商工委員会)

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○橋本(利)政府委員 御指摘の点は、いわゆる業転玉の発生と安定取引との関係いかんという御指摘であろうかと思いますが、御承知のように、石油業法の三条に基づきまして毎年石油供給計画を策定し、この石油供給計画が告示されて一カ月以内に各精製業者は自分の生産計画を届け出てくるというような形におきましてわれわれとしては需給の安定を図っておるわけでございますが、ただ、かようなやり方は、言ってみれば全体と個と申しますか、マクロとミクロと申しますか、全体としての整合性はそこで図れるわけでございますが、ときには地域的あるいは季節的に需給にギャップができる場合もないとは申し上げられないと思います。
 いわゆる業転玉というものはそういった場合に発生するものではなかろうかと思うわけでございますが、特に、現在、御指摘のガソリンにつきましては、各種石油製品の中で唯一と申しますか、最も採算性の高い製品であるというところから、増産、増販の意欲といいますか、傾向がえてして出てくるといったようなところから業転玉問題が発生してきておるというふうにわれわれは理解いたしておるわけでございまして、そういった実態につきましては、われわれは現実を把握しながら個別に指導してまいりたいというふうに考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 108004461X02419770520_009

発言者: 橋本利一

speaker_id: 3934

日付: 1977-05-20

院: 衆議院

会議名: 商工委員会