粕谷茂の発言 (商工委員会)
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○粕谷委員 私はぜひそういうふうにしていただきたいと思います。
そこで、御承知のごとく、ナフサだとか灯油だとかというような同じ白物であってもガソリンと比べると二万円以上の差があるわけですが、そこで、こっちの方がうまみがあるから元売はどうしてもこちらにだんだんと着目をしていく。それでちょこちょこと手を加えると——大体ナフサとガソリンというのは同居したようなものですから、ちょっと化学的な手を加えることによって変化が求められて、ガソリンになるということにもなっていくわけです。そこでそういうふうにガソリンの方の精製をふやしていくということになるのだろうと私は思うのですが、少なくともこの得率というものを決めた以上はできるだけこれを守ってもらうように指導しないと、いつまでも業転玉というような形で市場にガソリンが流れ込んでいくということは防げないだろうと私は思うのです。まじめにルートをたどって安定供給をしよう、品質の確保をしようと思ってやっている販売業者がそのことによって不当とも言われるような非常な圧迫を受けるというか、生活苦に追われて大変な苦しみにあえいでいる。それを何とも仕方がないんだというようなことでいつまでも見過ごされたのではこの人たちは立つ瀬がない、何らかの方法で当局としては至急手を打つべきだ、メーカーあるいは元売に対して非常に弱い姿勢であることはよくないな、こういうふうに思って実は私は質問をしているのです。
それでは、先へ移らせていただきますが、次に混合ガソリンですけれども、これに対しての見解はどうお持ちですか。