松永信雄の発言 (内閣委員会)

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○松永(信)政府委員 現在までにおきまして危険な状態にさらされたという例は幾つかあるわけでございます。特に近年におきましては、インドシナ地域あるいはレバノンというように戦乱に巻き込まれた地域において在勤いたしておりました館員がそういう危害を受ける、あるいは物質的な損失を著しくこうむるという危険に当面をいたしたことはたびたびあるわけでございます。幸いにいたしまして現在まで人命上の問題に立ち至ったという事例はございませんけれども、そういう危険にさらされながら勤務を余儀なくされたという事態は、最近においてはあったわけでございます。したがいまして、こういう危険な事態のもとで勤務する者に対しては特別の手当を考えなければならないということから、昨年給与法の一部改正をお願いいたしまして、戦争、内乱等の危険な状態のもとにおいて勤務する館員に対しましては、在勤手当の一五%増といういわば危険地手当というものを支給する制度が設けられたわけであります。

発言情報

speech_id: 108004889X01519770518_029

発言者: 松永信雄

speaker_id: 4756

日付: 1977-05-18

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会