加藤陸奥雄の発言 (文教委員会入試問題に関する小委員会)

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○加藤参考人 いまの物理的に解決できるのではないかという点ですが、結局、台数をふやす、人数をふやせばいいということだと思うのですが、これは非常に技術面に直結するので私自身が十分それに精通しておらない面がございますが、あるいは間違いになるかもしれないかと思っております。
 問題になるのは、コンピューターにかける前の基本的な事項が一つございますから、そういう問題も考えていかなければならないかということがございます。現在私どもの案は四十万人規模で所要の人員、設備を考えたということでございます。といいますのは、先ほどから申しましたように、国立大学だけでもやろうではないかというので国立大学として最初の問題としてやったわけですから、いますぐ機械を増せばすぐさまできるかといいますと非常に問題はあろうかと思います。簡単な処置はできないので、少しこれは、たとえば非常に俗な表現で恐縮でございますが、列車なり何なりも本数を増せばすぐさま輸送能力が出てくるかというような、そういう問題との絡み合いもございますので、たとえばコンピューター処理だけでなくて成績書なり何なりの輸送の途中の問題もございます。そういう要素も全部絡み合わせながらやっていかないと、成績処理のコンピューターだけの処理日数で言いますと現在の五十五日という中では大体二週間から二週間で処理できると考えております。五十五日と言いましたのは、それ以外の答案の返送とか成績の請求書、報告の往復とか、各大学とセンターとの事務連絡とか、そういう点の日数がそれに加わっております。ですから、いま七十万、八十万になりますとそういう点がどうなっていくかということも考えなくてはなりませんので、単純な計算でのコンピューターと人員だけではいかないかと思いますが、いずれにしても、そういうような要素を含み、計算に入れていきますと、それは計算は出てくる可能性はあると思います。それがいま何日かと言われるのは、ちょっとわからないということでございます。

発言情報

speech_id: 108005098X00519770422_007

発言者: 加藤陸奥雄

speaker_id: 23456

日付: 1977-04-22

院: 衆議院

会議名: 文教委員会入試問題に関する小委員会