小宮山重四郎の発言 (予算委員会第五分科会)

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○小宮山国務大臣 郵政省所管会計の昭和五十二年度予算案につきまして御説明申し上げます。
 まず、一般会計でございますが、歳出予定額は二百八億二千七百万円で、前年度に対し六・五%の増加となっております。
 この歳出予定額には、昭和五十二年度に打ち上げ予定の実験用の通信衛星及び放送衛星の開発など宇宙開発の推進に必要な経費二十四億九千二百万円、新海底同軸ケーブルシステムを開発するために要する経費二億五千八百万円、及び総合的電気通信施策の強化、国際放送の充実などの経費が含まれているほか、国際協力を推進するための経費を計上いたしております。
 次に郵政事業特別会計でありますが、歳入歳出予定額ともに二兆九千三百三十八億九千六百万円で、前年度に対し一一・三%の増加となっております。
 この歳入歳出予定額中には、業務外収入及び支出が一兆三百三十億二千二百万円含まれておりますので、これを差し引いた郵政事業運営に必要な歳入歳出予定額は一兆九千八億七千四百万円であります。これは前年度に対し六・二%の増加となっております。
 なお、歳入におきまして、昭和五十二年度で見込まれる郵便事業の単年度収入不足額百二十五億円は、借入金をもって措置することとしております。
 歳出予定額におきましては、重要施策としております郵便局舎等の建設予算を八百九十四億円計上いたしておりまして、これは前年度に対し二七・七%の増加となっております。
 また、安定した郵便業務運行を確保するために必要な経費、郵便貯金、簡易保険の増強と利用者サービスの向上を図るために必要な経費、並びに職場環境の改善等に必要な経費などを計上いたしております。
 次に郵便貯金特別会計でありますが、歳入歳出予定額ともに二兆六千九百三十五億九千百万円で、前年度に対し二八・二%の増加となっております。
 次に簡易生命保険及び郵便年金特別会計でありますが、保険勘定におきましては、歳入予定額は二兆六千四百八十九億円で、前年度に対して一二・七%の増加となっております。歳出予定額は一兆二千六十億二千八百万円で、前年度に対し二二・六%の増加となっております。
 また、年金勘定の歳入歳出予定額は二十六億円となっております。
 最後に、日本電信電話公社の予算案につきまして御説明申し上げます。
 損益勘定におきましては、収入支出予定額ともに三兆四千七十七億八千七百万円で、前年度に対して二二・五%の増加となっております。
 資本勘定におきましては、収入支出予定額ともに二兆三千六百六十二億四千五百万円で、前年度に対し七・一%の増加となっております。
 建設勘定におきましては、収入支出予定額ともに一兆六千二百億円で、前年度補正後予算に対し二〇%の増加となっております。
 建設計画につきましては、一般加入電話二百二十万加入、地域集団電話二十万加入の一般加入電話への変更等を予定いたしております。
 以上をもちまして私の説明を終わりますが、なお、詳細の点につきましては、御質問をいただきましてお答えいたしたいと存じます。

発言情報

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発言者: 小宮山重四郎

speaker_id: 8806

日付: 1977-03-11

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会