北川俊夫の発言 (社会労働委員会)
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○政府委員(北川俊夫君) いま大臣おっしゃいました東京都の高等学校の聾学校あるいは盲学校、養護学校等、いわゆる身体障害者の本年三月の卒業者の就職状況でございますけれども、卒業者総数が四百九十一名、高等学校でございますが。そのうち雇用されたいという希望を持っておられる方が二百六名でございます。うち、就職が決まりましたのが百五十三名でございますので就職内定率が七四・三%、こういうふうに東京都の調査を通じて私たち握把をいたしております。
それから、なお先生が民間に率先をして官公庁、特に中央官庁が身体障害者の雇用促進に努めるべきであるという御趣旨については、全く私たち同感でございまして、労働省の場合の例を申しますと、労働省は五十一年の十月一日現在で雇用率一・九二でございます。雇用率そのものが一・九をわずかに超えておるので余り胸を張って申し上げる数字ではございませんが、一応目標は達成しておりますし、先般まで広島の公共職業安定所に車いすの職員を窓口に配置をしておりましたけれども、先般の異動ではこれを本省の国際労働の課へ配置がえをするなど、身体障害者の雇用につきましては、労働省はその職務柄非常に熱意を持っておるところでございますけれども、いま先生御指摘のように、窓口に手話のできるというような点も考えて、聾学校の卒業生というような点につきましては貴重な意見でございますので、今後検討させていただきたいと思います。