山下元利の発言 (大蔵委員会)

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○衆議院議員(山下元利君) いまの農政の実態等については先生の御指摘はまさにそのとおりであろうと思うわけでございます。ただ、私ども、何年間に続けられるものでございましても、予算に計上されるものは毎年毎年でございます。昭和五十一年度の水田総合利用奨励補助金について昭和五十一年度の課税をどうするかということでございます。本来でございますれば、これもいろいろ考え方がございまして、あるいは単に毎年限りのものでなくって、何年間かの立法にするかという形につきましても、実は検討いたしたのでございますけれども、先ほど申しましたように毎年度の予算に計上されたものについて、そのときの税の扱いをどうするかにつきまして、やはりこういう形で御審議願った方がいいという結論に達したわけでございます。そういう予算の審議ということにも関連いたしますので、この長い期間にわたってどうということは決められないという事情があると思うわけでございます。
 それから、特別措置との関連でございますが、なるほどいろいろ租税特別措置がございますし、これも言ってみれば毎年度の立法によるところの特別措置であることでございますけれども、他にもその特別措置法で決めておるのに、これはどうしてこういう形をとるかということから、先生の御指摘があるかと思うわけでございます。私どもそれは全く同感でございまして、ただ率直に申しますと、この補助金というものが、やはり直ちに課税においてこのような措置を講ぜらるべきものであるとも認められない点があるわけでございますが、ただやはりこの水田の総合利用を推進するため、その一環として稲作の転換を行う者に対し特別に交付するというこの特性に着目いたしましての異例の措置でございますので、こういう形になるわけでございまして、毎年毎年出すという点についての御指摘はさこそながら、やはりそういう異例の措置であることによるやむを得ないことと私どもも考えて、このような提案をさしていただいたわけでございます。

発言情報

speech_id: 108014629X00219770222_025

発言者: 山下元利

speaker_id: 996

日付: 1977-02-22

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会