倉成正の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(倉成正君) 三月十一日に四項目を発表いたしましたが、ちょうどこのとき、政府といたしましては月例経済報告を提出いたした次第でございます。この報告の中におきまして、景気は基調としては回復過程にありますけれども、いま一息はずみをつける必要があるという判断をいたしまして、四項目というのを決定したわけでございます。
〔理事園田清充君退席、委員長着席〕
この四項目の中身については、もうすでに御承知のとおり、一つには、五十二年度予算が成立しましたら、これを前倒しにいたしまして上期に七〇%の契約を実施をすると。これは一般会計のみならず特別会計等についても同様のことでございますし、地方財政についても同じことを要請するというのが一つの柱でございます。
それから住宅につきまして、四月中に九万戸の個人住宅についての募集をするということも挙げておるわけでございます。
それから金利政策につきましては、金利の低下ということで、同日の午後、御案内のとおり公定歩合〇・五%が日銀政策委員会において引き下げが決定になったわけでございます。
それから、民間の設備投資を促進するということで、電力を初めとする民間の設備投資の促進ということをうたっておる次第でございまして、予算成立後、直ちにこの四項目の線に従って、公共事業等については施策を進めますとともに、電力等につきましては電源開発審議会等を開きまして、すでに百六十万キロワットの基本計画繰り入れも決定いたしたところでございます。