中野寛成の発言 (文教委員会入試問題に関する小委員会)

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○中野(寛)小委員 いま御指摘になっておられます問題がまさに当面する最大の、かつ緊急の課題だと思うのです。私も先般来の本委員会での懇談会等で、すでにこの機関車は走り出している、現場においてはそれに対応するための準備を着々と進めておられるという現実も踏まえなければいけない、ここでスピードを緩めたり方向を変えたりというふうなことになると、今日以上の大混乱を引き起こすこともやはりわれわれは心配しなければいけないだろう、こういうことは常々申し上げておったところであります。しかし、いまも山原先生から御指摘がありましたように、大変大切な問題、重大な問題を抱えてこの試験制度を実施するわけでありますから、やはりデメリットを最小限度に食いとめて、より一層メリットを上げていくこと、この努力が何としても必要であることは言うまでもないと思います。ですから、そのスピードや方向を変えるのではなくて、やってみなければわからないことがたくさんあるけれども、少なくとも予想をされる混乱を食いとめるその努力をいま最大にやらなければいけない。そのためには、そういう経験を積み重ねながら、もしくは、初年度からは一挙にはできないけれども、こういうことについては今後研究課題として直すための努力をしていく、またはよりよきあり方を研究していく課題だという部分と、それから、まず第一回から最低限これだけは直しておかなければ大変という問題とに、ある程度区分けをして具体的に対策を考えていく必要があるんではないのかというふうに考えるわけであります。そういう意味で、先ほど来申されました各項目についてはもちろん初年度から直すにこしたことはないということかとは思いますけれども、あえてその分類を緊急の度合いからするとするならばどういうことが考えられるだろうかということを、あわせて御指摘をいただければありがたいと思います。

発言情報

speech_id: 108205098X00119771101_019

発言者: 中野寛成

speaker_id: 16312

日付: 1977-11-01

院: 衆議院

会議名: 文教委員会入試問題に関する小委員会