久保亘の発言 (内閣委員会)
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○久保亘君 この事件につきましては、私はここで私の時間で質問しようと考えているわけではありませんが、ただこの問題について、私はあなた方のこういう問題に対する対処の仕方というか、防衛庁の行政姿勢というか、政治姿勢と言ったらいいでしょうか、そういうものについて、やっぱりあなた方の方でこういうものをきちっと受けとめて、そして厳格な対処をしていくというような姿勢が薄いのではないか、こういうことを指摘をせざるを得ないわけです。
なぜそういうことを申すかといいますと、防衛庁につきましては、私どもは昨年来ロッキード事件に関するP3Cの問題などについて厳しく追及をしてきたところでありますし、それだけではなくて、防衛庁が、防衛庁に装備などを納入する業者との関係においても、その業者がメーカーとの間に交わしている契約書すらあなた方は手に入れることができない、こういう状況がロッキード事件の解明の中でも明らかになっておったわけであります。事件が起きてから、あわてて防衛庁としてはこれらの業者に対して契約書の提示を要請をするという形で幾たびか文書を出されて、しかも、その契約書はいまだに全部提出されておらない、こういう状況もあるわけでありまして、防衛庁のこれらの一連の姿勢というのは、今度の問題とも決して無関係ではない、こう思いますので、これらの問題については、後ほど質問もあろうかと思いますが、ひとつ防衛庁の厳格な対処をお願いをして、私はP3Cの問題について先回に引き続きお尋ねをしたいと考えております。
P3Cのライセンス生産について、防衛庁はすでにその方針を内定をされているわけでありますが、この生産を引き受ける国内企業についてはすでに接触を始められておるのかどうか、その点についてお尋ねいたします。