福永健司の発言 (運輸委員会)
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○福永国務大臣 原田さん御指摘のように、造船業が非常な不況にあえいでいる現状については、われわれも深く認識しているつもりであります。したがって、この不況にあえぐ造船業にどういう施策を及ぼしていくかということは、非常に大事な問題であろうと思います。
そこで私は、いろいろ申せばあることではございますが、一種の失業対策式の考え方で、つぶれたり仕事から離れたものに対してどうするかということ、これももちろん必要ではございますが、それよりも何とかして事業量をふやして、そういう事態に至らずして、造船の特徴を発揮しつつしのいでいく、さらには、その後の新しい発展を期していく、こういうようなことでなければならぬ、そういうようなことを考えるわけでございます。したがってこれには、要するに積極的な施策がこの際ぜひ必要であろう、政府もこの点について重々配意すべきである、そういうふうに考えます。