原田昇左右の発言 (運輸委員会)
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○原田(昇)委員 私は、先般、四月十九日、当委員会におきまして造船不況対策についてお伺いしたところでございますけれども、その後情勢はますます深刻になり、造船所におきます解雇あるいは倒産といったものが続々出ておるという現状、まことに憂慮にたえない次第でございます。一方、政府側におかれましては、前回御答弁もいただきましたけれども、相当前向きにいろいろな点につきまして突っ込んでおられることと存じますし、また、特定不況産業安定臨時措置法というものも成立いたしましたし、これに基づいて安定計画を作成するという作業も進んでおるのではないかと考える次第でございます。特に運輸省におきましては、海運造船合理化審議会を開いて、基本的な造船業の見通し、安定対策の基本的な事項につきまして御審議のことと承っておりますので、私は、これらを中心に御質問させていただきたいと存じます。
そこでまず、審議会の答申はあしたに持ち越されたということでございますが、まだ答申の出ていないことでもございますので、内容を逐一お伺いするわけにはいかないかと思いますが、基本的な考え方、基本的な線はすでに固まっておるのではないかと思いますので、政府側からその辺につきましてお漏らしいただければ幸いでございます。