熊谷善二の発言 (外務委員会)

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○熊谷政府委員 国際予備審査という条項が入れられましたのは、主として発展途上国に対する特許面での協力という意図からつくられたものでございます。発展途上国におきましては法制の整備あるいは審査官の質、資料の整備等々が必ずしも十分ではございません。そういう場合に、この予備審査機関となった機関が、出願についてのある種の判断をレポートにいたしまして、それを発展途上国において利用していただこうということになるわけでございます。ある種の判断と申しますのは、条約によりますと、その出願が新規性があるかどうか、あるいは進歩性を持っておるかどうか、あるいは産業上の利用可能性があるかどうか、こういった点についての判断を予備審査機関がいたしまして、それを記録として発展途上国の方々に利用していただく、それによって発展途上国におきます審理を促進することが期待されておる、こういう趣旨でございます。

発言情報

speech_id: 108403968X00819780324_023

発言者: 熊谷善二

speaker_id: 19727

日付: 1978-03-24

院: 衆議院

会議名: 外務委員会