馬場昇の発言 (農林水産委員会)

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○馬場(昇)委員 この共同声明を見て、ほかのところにAの原因があるのかもしれませんが……。
 次に移りますが、いまもちょっと触れられたんですけれども、あと心配なのは、東京ラウンドの問題とか、さっき言われました豪州とかニュージーランドの問題、ECの問題だろうと思うのです。結論的な決意のほどは言われたわけでございますが、アメリカでも季節自由化の問題を持ち出すかもしれぬとおっしゃいましたけれども、いろいろ関税の問題その他で、東京ラウンドの突破口としてこれはAだった、東京ラウンドに対する基盤づくり、そういう点ではAだったと言われたんじゃなかろうかと私は思うのですよ。そういう点も考えまして、さらにストラウス氏も、今後は二国間とか多国間ベースで要求を出していくというようなことを語っておられますね。こういう点について、いまアメリカからはもうこの農産物の問題についてはここ四、五年はないかもしれぬと言われましたけれども、本当にそう考えていいのか。ストラウスさんは二国間とか多国間の問題でこれを出すということを言っておられるんですから、念のためにそのことをもう一つ質問しておきたいと思うのです。
 それから、ECの問題も非常に大切な問題でございまして、これも黒字問題としてアメリカにひけをとらない、五十億ドルぐらいの出超になっておるわけです。この間七日のブリュッセルのEC外相理事会で話し合いしている報道が行われておるんですけれども、その中で、こちらは、たとえば牛場さんとストラウスさんの話とはECは全然別個だ、当然のことですけれども、そういうことを言っておるわけですし、特に農産物についてもバターとかチーズとか豚肉のかん詰めとかビスケットとか、こういう農産加工品を日本に買ってもらいたい、そういう要求を出すというぐあいにも伝えられておるわけですから、そういう点についてアメリカから東京ラウンドその他のところでも今後要求が来ないのか、ECのこういう態度に対してはどうお考えになっておるのかということについて御説明願いたい。

発言情報

speech_id: 108405007X00219780210_022

発言者: 馬場昇

speaker_id: 10581

日付: 1978-02-10

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会