大出俊の発言 (予算委員会)
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○大出委員 これ以上詰めることに多少の差しさわりもおありでございましょうから、私が申し上げている真意がおわかりいただけたということでございますので、この辺にさしていただきたい、こう思うわけであります。前向きの御答弁をいただきましたが、今後とも御努力をいただきますようにお願いを申し上げておきます。
ところで、もう一点この際承っておきたい問題がございます。
この四日に、日中両国間で佐藤・韓念竜会談が行われているわけであります。一言触れさせていただきたいのでありますが、第三回会談、もう一ラウンドあるのだという園田外務大臣のお話もございますが、外交問題でございますからそれほど突っ込んでという気はございませんけれども、土曜日、四日のことでございまして、けさの新聞を見ましても、その後余りそれに触れた報道もございません。かつ、私は新聞報道で見る限り、多少楽観的な雰囲気も考えられる報道がございます。確かにそれは、ああいう人民大会等のさなかに応答されておりますから、積極的な相手方の意思をおくみ取りの上で出てくるお言葉だと思うのでありますけれども、いままでの経緯、覇権問題等に照らしまして、そう楽観し得る問題でもない気がいたします。したがいまして、そこのところをもう一遍この席で、記者会見は新聞で見ておりますけれども、外務大臣みずからの御答弁をひとついただいておきたいと思うのですが、いかがでございましょうか。