大出俊の発言 (予算委員会)

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○大出委員 もう一遍承りたいのですが、磯邊さん、私が確認をしております中に、これはフリント委員会じゃなくてフレーザー委員会なのですが、フレーザー委員会からチェース・マンハッタン銀行並びにアメリカ三菱、MICに、二百五十万ドル相当の金について、たとえばチェース・マンハッタン銀行の中のアメリカ三菱の口座、ここに金を振り込んだ、納入した、入れた。つまり、その背景になっている、どういうわけで、どういう金を、どういうふうに入れたのだという、そこについての調査をしてきているわけですね。これははっきりいたしております。チェース・マンハッタン銀行に対してもフレーザー委員会から同様に、受け入れた三菱の口座、これはどういうふうな金なのだ、どこへ出ていったのだという調査をしております。これは私、確認ができておりますが、アメリカ三菱は本邦法人ですよ。そうすると、フレーザー委員会でも言ってきているわけですから、こちら側だって、一体どういう金がどこへ出ていったのだということを調べなければ意味がないでしょう。しかも、四つの商社ともどもに、交互計算をしていないのじゃないですか。交互計算ならば、その後金をいろいろやりとりをしながらどこかで決済をしなければいかぬわけですが、四商社ともそうなっているのじゃないかと思う。
 あわせて、この間の十二月十七日の私の質問のときに、つまり二百五十万ドルの自社負担分、商社が自分のところで負担した分、これを自社の利益に計上していると答えた商社もある。これはおかしな話であります。だから、そうなると、なぜそういうことになったのか。つまりその金はどういう金で、どこへ出ていったのか、交互計算もやってないのかやってあったのか、その辺のことを四商社承りたいのですが、ないとすれば、それは一体どういうわけなのだということを調べなければ税務調査は勤まらぬでしょう。そこのところはお調べになりましたか。

発言情報

speech_id: 108405261X02119780306_020

発言者: 大出俊

speaker_id: 17168

日付: 1978-03-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会