安田安次郎の発言 (予算委員会公聴会)

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○安田公述人 では簡単に申し上げます。
 第一番目の公共事業と民間設備投資とどうなっているかということですが、先ほど申し上げましたように、昨年まではほとんどなかったわけでありますが、ここへ参りまして、いまの超大型予算というものが何とか民間設備の牽引車になるようにということをわれわれも望んでおります。しかし、そういうことで鋼材市況は非常に堅調になりつつあるということを申し上げますが、具体的に申し上げまして、まだどこの業界がどうということはありませんが、私の知っている範囲内では、電力関係が出てまいっております。これは大分去年とは違っております。これをまず申し上げておきます。
 第二の点の在庫調整でありますが、昨年の四月の在庫は丸棒は百二十万トンあったのでありますが、この十二月で言えば約九十万トンになったわけであります。これは先ほど申し上げました不況カルテル、あるいは通産省の指導による工業組合をつくり在庫調整をやってきた。さらに、この中に約二十万トンほど商社に買い取ってもらった分があるから、それを海外援助に出していただければまたこれは減る、こういう意味で申し上げたわけであります。これが第二点であります。
 第三番目の事務の簡素化ということは、もう指令がたくさん出ておるのでやっておられるようでありますけれども、青写真ができてきちんとなったら、できたところからどんどん資材購入に入っていただきたい。われわれは、全部ができるまで待たないでやっていただきたいのだ、こういうことを申し上げたいと思います。
 簡単でございますが……。

発言情報

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発言者: 安田安次郎

speaker_id: 23125

日付: 1978-02-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会公聴会