藤井勝志の発言 (予算委員会第三分科会)
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○藤井国務大臣 太田委員から、社会的に非常に気の毒な、しかも社会的弱者の立場にある寡婦の問題について大変御熱心な御発言をいま聞きまして、全く私もその思いは同じでございます。
局長からいろいろ御答弁いたしましたが、やはり何といっても寡婦の就業を妨げている要因としては、すでに御案内のように、家庭の事情、子供を連れておるという、こういったことに対して、これを補完する保育所の施設であるとか、あるいはまたどうしても職業能力が乏しいという、こういったハンディキャップを補うためには、きめ細かい職業訓練とか、こういった寡婦の持つ弱点を補っていって、そしていまおっしゃるような寡婦の就労の機会、また、職業の内容についても男子に劣らないような方向にその地位の安定を図っていくというところに問題のポイントがあるんではないか、このように思うわけでございまして、特に昨今、いわゆる交通戦争というようなこういう時代でございますから、母子家庭、こういった気の毒な婦人、寡婦の立場というものは、労働省としては大いに力を入れなければならぬ、御説をよく拝聴してその趣旨にこたえていきたい、このように考えております。