戸叶武の発言 (外務委員会)

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○戸叶武君 外交と防衛の問題は国の運命を決する大事な問題であります。外交は曲がりなりにでも、編出さんもやや聡明なところがあると見えて、日中平和友好条約が何とかかんとか、こんにゃく問答のようなそぶりをしていた福田さんにおいても最後の決断が下されて高く評価されておりますが、問題は、この機に乗じていわゆる防衛の問題で、栗栖前統幕議長の超法規発言や防衛庁の有事研究の開始が発火点となって最近は新聞をにぎわせております。一体、どれが本音でどれがたてまえなのかさらにわからないので、きわめてアクロバチックな一つの表現方式をとっておりますが、見せ物なら別だけれども、こんな醜態は有事においては通用しないと思います。
 そこで、今日は、金丸防衛庁長官、あるいはそれにかわるべき竹岡官房長なり伊藤防衛局長なり真田法制局長官なりのいままでの発言を私はよく調べましたが、よほどの頭のいい人の発言と見えて、われわれにも一般にもわからないし、新聞の論説を見てもみんな悲鳴を上げています。第一本人がわかっているのかどうかをしかと確かめたいので、この際、おのおのその責任ある地位の人から三人三様の発言を承りたいと思っております。率直に答弁してください。まず防衛庁。

発言情報

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発言者: 戸叶武

speaker_id: 23841

日付: 1978-08-18

院: 参議院

会議名: 外務委員会