真田秀夫の発言 (外務委員会)

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○説明員(真田秀夫君) 栗栖前統幕議長の発言に関連する私の発言は二つございまして、一つは、防衛出動の下令が行われる前にそういう奇襲攻撃があった場合には、いわゆる超法規的な措置として相当なことができるんだというふうな御発言があって大変物議を醸したわけなんですが、その点に関しましては、私は自衛隊法の七十六条をしかと読んでみれば、防衛出動の命令が出る前にいわゆる防衛出動発令下において予想されるような自衛隊の武力の行使は、これはできませんということははっきり申し上げまして、それは新聞でも法制局長官も回しように厳しい判断をしたというふうに紹介されておりました。
 第二点は、先ほど申しました時間のギャップがあるではないかという栗栖さんの発言がありまして、実は、先ほど申しましたように、私はどうもいままではそういうことは予想しておらなかったわけでございますが、そういうことがあるという御指摘がありましたので、それはあったんではまた大変なことであるという観点から、果たしてそういう時間のギャップというものがあるのかどうかを含めて、もしあるとした場合には一体じゃどういうふうにしたらいいのかということを検討する、そういう検討には値する問題であるというふうに申し上げたわけでございますが、それが新聞では法制局官が栗栖発言を非常に高く評価したというふうに誤って報道されておる次第でございます。

発言情報

speech_id: 108413968X00119780818_014

発言者: 真田秀夫

speaker_id: 27994

日付: 1978-08-18

院: 参議院

会議名: 外務委員会