園田直の発言 (外務委員会)
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○国務大臣(園田直君) 経済援助の無償、有償、特に無償の方もそうでありますが、質的に改善する点が多々ございますが、まず、量的に言って、御指摘のとおり日本はDAC加盟諸国のうちの十三位でありまして、ASEANの諸国その他の国々におきましても、近い日本が援助が少なくてヨーロッパの国々か援助が多いのはどういうわけかと、こういうことを聞かされるわけであります。
したがいまして、いろいろ問題がありますが、まず、開発援助の積極的拡大、第一は量を飛躍的にふやす必要があると考えます。特に、今日、世界各国から日本のただ乗り論を言われる折でありますが、そのただ乗り論とは、単に防衛をただ乗りしているというだけではなくて、日本が国際に対する貢献の率が少ない、世界に貢献すべきものをしないで自分だけが得をしている、こういう批判もあるところでございますから、そういう意味においても、早急にまず量的な拡大を図ることが必要でありまして、ただいま、そういう意味におきましても、次に補正予算が組まれるとすれば、補正予算の中でこの問題も考慮し、増額をしてもらいたいと努力をしているところでございます。