櫻内義雄の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(櫻内義雄君) ただいま案納委員より御指摘の点は、私も長いこと国会議員をやっておりまして、もうそのとおりだと思います。ただ、当時の建設大臣がどういうふうな行動をとられておったか、その点についてはいま私としてにわかに判断をすることができないんでありますが、少なくとも、御指摘のとおりの五十年六月六日に異例の警告決議が委員会、本会議で行われておるということはこれは容易ならぬ事態である、これはもう当然この決議というものを尊重しなければならないと思います。また、越えて五十一年九月二十四日に本院決算委員長より当時の建設大臣への申し入れがあるということもさらに重大な事態であったと、こう思います。私も、もとより当時ずっと議員でございまして、これらの論議あるいは両院において問題になっておるということは十分承知をしておるのでございますから、当時の建設大臣においても恐らく十分その点は配慮をしつつ行動をせられたものではないかと。
 四十九年九月から五十二年十一月一日の廃川処分に至るその間相当な期間もあるわけでございます。また、先ほど河川局長より経過報告を申し上げましたとおりに、この経過を聞いてみますると、直接関係のある長岡市あるいは新潟県の意向というものは、廃川処分をしてはいけない前提でなく、これは、御説明の経緯というものは、廃川処分のできる条件にはなってきておると思います。
 しかし、さて、この国会に対しての措置はどうであったかと。こういうことになりますと、冒頭申し上げたように、きょうの御指摘は、私としてそのとおりに受けとめなければならないと思うのであります。御批判のようなそういうことではなかったかと思うのでありますけれども、しかし、いま承れば、建設省において、当時の大臣が国会との間にもし足らざるところがあったとすれば、これはまことに不本意なことでございまして、ただ、私として、当時の大臣の行動についてつまびらかにしておりませんので、いま申し上げたような所見を述べさせておいていただきます。

発言情報

speech_id: 108414103X00919780407_016

発言者: 櫻内義雄

speaker_id: 30080

日付: 1978-04-07

院: 参議院

会議名: 決算委員会