二瓶博の発言 (公害対策及び環境保全特別委員会)

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○政府委員(二瓶博君) ただいま申し上げましたように、瀬戸内海は七二%の達成率でございます。われわれ水質保全行政をやっております際の目標といたしましては、この環境基準の完全全面達成、これが行政目標でございます。したがいまして、今回総量規制の制度を実施するに当たりましても、究極的な目標、これは水質環境基準の全面達成、一〇〇%達成ということをねらいにいたしております。
 そこで問題は、そういうことを究極的な目標として考えていくわけでございますけれども、それでは、一足飛びに全面達成ということができるのかということになりますと、一足飛びにはなかなか困難であろうと。しかし、この全面達成というものに向かって着実に一歩二歩と前進を続けていく、こういうことが必要であろうということで、今回の総量規制制度におきましては、目標年度というものも決めます。総量削減基本方針、これは内閣総理大臣が決めますが、これで目標年度というものを決めます。大体五年先程度のものになるのではないかと思いますが、そういう目標年度において達成すべき目標量、これをまた決めるわけでございます。それを達成すべく努力していく。努力して、それを達成をして、また次の目標というものが第二段にあろうかと思います。
 そういうことで、段階的に、先ほど申し上げましたCOD一〇〇%全面達成という水質保全の行政目標というものに向かって邁進をしていくと、こういう考え方でございます。

発言情報

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発言者: 二瓶博

speaker_id: 32339

日付: 1978-05-12

院: 参議院

会議名: 公害対策及び環境保全特別委員会