鈴木省吾の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○鈴木省吾君 ただいま議題となりました両法律案について、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、漁船積荷保険法改正案は、最近におけるわが国の漁業をめぐる国際情勢の急激な変化等にかんがみ、漁船積荷保険制度の試験実施期間を五年間延長して十年にしようとするものであります。
委員会におきましては、試験実施期間延長の理由、本格実施の時期、加入対象の拡大、海外操業漁船損害補償事業の内容、漁船関係保険制度の体系化、漁業関係保険共済事業の統合一元化等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、本法律案に対し、本制度を可及的速やかに本格実施へ移行させること等七項目の各会派共同提案に係る附帯決議を全会一致をもって行いました。
—————————————
次に、昭和四十四年度以後における農林年金額改定法等改正案は、農林漁業団体職員共済組合による給付について、他の共済制度に準じ、既裁定年金の額の改定、退職年金等についてのいわゆる絶対最低保障額の引き上げ、遺族年金についての寡婦加算の額の引き上げ、標準給与の月額の下限及び上限の引き上げ等を行おうとするものであります。
委員会におきましては、年金給付水準の他制度との比較、団体職員の待遇改善、最低保障額、遺族年金の給付水準の引き上げ、年金自動スライド制等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、本法律案に対し、給付に要する費用に対する国の補助率を引き上げ、さらに財源調整費補助及び事務費を増額すること等五項目の各会派共同提案に係る附帯決議を全会一致をもって行いました。
以上御報告いたします。(拍手)