宮澤喜一の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(宮澤喜一君) 私からは抽象的にお答えを申し上げることになりますが、まず、対内的には、公定歩合が下がりプライムレートが下がることによりまして長短期の金利がある程度追随をする、それによりまして企業の固定費がそれだけ下がっていくという企業採算上の効果は一般的に期待できるのではないか。これが好況期でございますと投資意欲をそそるということになるわけでございますけれども、このような経済情勢でございますから、それに大きな期待はこの段階としてはかけられないのではないか。住宅投資なども、理屈の上では多少は促進されるはずであると考えておりますが、対内的にはそんなことであります。対外的には、ただいま大蔵大臣が言われましたようなふうに私も考えておりまして、それによって外資の流入がある程度防げるかと、理屈の上ではそのはずでございますが、他の国の公定歩合との関連もございます。大蔵大臣の言われました程度のことではないかと考えております。

発言情報

speech_id: 108415261X00819780311_022

発言者: 宮澤喜一

speaker_id: 13804

日付: 1978-03-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会