多田省吾の発言 (予算委員会)
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○多田省吾君 このたびの円高等によりまして、予期しない七%成長に対する困難な事情が起きたわけでございますが、私は、政府の予算原案作成当時に比べまして、三カ月たった現在、マイナス要素として、第一には予期しない突然の円高、第二には、企業収益が非常に低下しておりまして個人消費支出に大きな影響があるんじゃないだろうかという問題、それから第三には、在庫調整を宮澤長官は三、四月ごろには完了するとおっしゃっていましたけれども、いろいろな調査では秋口までずれ込み、あるいは適正水準が下がっているというような調査の結果もあらわれておりますが、これはどうなんでしょうか。それから第四には、いわゆるボトルネック、公共投資が消化できるかという問題、土地の問題、あるいは技術公務員や建設労務者の不足の問題、あるいは砂利なんかの骨材の不足の問題、特に市町村レベルにおいては非常に大変でございますが、この四つのマイナス要素を宮澤長官はどのように考えておりますか。