宮澤喜一の発言 (予算委員会)
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○宮澤国務大臣 先ほど武藤委員もお述べになりましたように、一-三月の二・五%のうち、輸出、輸入の関係の海外経常余剰がプラス〇・九貢献をいたしておりました。しかるところ、四-六月の一・一は海外経常余剰が逆にマイナスの一・〇、マイナスの貢献になりまして、そこで二ポイント、スイングがございましたために、全体としては一・一に落ちたわけでございます。内需につきまして申しますと、四-六月の内需は二・三でございますので、これは年率にいたしますと九・五ぐらいになっております。したがいまして、七-九を占いますものは、いわゆる海外経常余剰、輸出の数量の減りと輸入の数量の増、その両方がどれぐらい内需のプラスの足を引っ張るかということにかかってまいりますが、この点は輸出数量、輸入数量がまだはっきりいたしておりませんし、統計がはっきりいたしませんので、十二月の初めごろになりませんと七-九の数字がはっきりいたしません。この輸出の減、輸入の増という、おのおの数量でございますが、経験が実は初めてのことでございますので、私ども経済研究所でもその辺の予測をいたしかねておるのが実情でございます。