武藤山治の発言 (予算委員会)

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○武藤(山)委員 まだ計算をいたしかねる、十二月ごろでないとわからぬ、こういうわけでありますが、大方の民間の報道では、七月-九月の成長率は年率にして一・三程度だろう。そうすると一-三が一〇%、四-六が五%、七-九が一・三ぐらいのGNPベース。こうなると七月-九月は非常に悪いですね。それが十二月でないと政策手段の対応ができないということになりますと、これはまた後手になりますね。この九月二日の総合経済対策というのは一体何月の指数をもとにしてやったのですか。三カ月もたたぬとわからぬということになりますと、四-六の数字、年率にして大体五%程度の経済成長を基準にして今回の二兆五千億円の事業規模というものを決めたということになりますね。そうすると、ボン会議以降特に円高になったのですから、七-九は特に悪いのですよ。七、八が特に円高、急上昇したのですからね。わずか二カ月で十円以上上がったのですからね。そういうものを織り込んでないのです。今度の政府の見通しの中に。私がいま言いたいのは、一・三に落ちるという七-九のこの悪い状況というものが今回の補正予算に反映されていないのではないかということなんです。総理、どうなんですか、織り込んであるのですか。勉強する時間がなくてそういうことはわからぬですか、どうですか。

発言情報

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発言者: 武藤山治

speaker_id: 20160

日付: 1978-10-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会