武藤山治の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○武藤(山)委員 総理はそういう強弁をするけれども、これは専門家の学者の間でも、たとえば下村治さんも金森さんも、あるいは日銀の元調査局長も、みんなそういう点を心配していますね。ですから、大方の専門家は、今回の補正を組んでも七%実現は不可能だ、そうはっきり断定していますね。七%絶対できると強気で言い張っているのは、日本じゅうで福田総理ただ一人だ。これはどちらが正しいのか。そう言い張る必要ないと思う、総理。経済というものはやはり動くのです。総理が幾ら七%必ずできるといばってみても、経済は総理が一人で営んでいるのじゃないのです。経済というものは一億一千五十万の全国民の心理の動きなんです。総和なんです。企業のそれぞれの経営者の行動によって経済というのは数字にあらわれてくるものなんです。それを総理は、おれが決断をした七%は絶対できるなんて言い張れるのですか、神様でもない人間が。もうちょっと謙虚に、経済の動きというものを、経済の本質というものを踏まえて、野党との討議の際に柔軟性を持つべきが、経済見通しの議論をする際の姿勢であるべきだと思う。どうでしょうか、総理、七%は絶対できるのですか。