吉田正雄の発言 (決算委員会)

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○吉田正雄君 大臣の消費拡大に積極的に取り組むというのは、これは当然なことなんですよ。ただ、消費拡大に取り組むということと、流通機構、制度、これを改めるということはまた別なことなんですね、これは。そこを混同してもらっちゃ困ると思うんですよ。たとえば、いま親方日の丸では困るんで競争原理というものを導入したいということをおっしゃったところを見ると、たとえば販売店の資格条件を緩和をしていくとか、もっと率直に言うならば、農協に小売店を認めるかわりに、逆に言うならば、小売店と言ったらいいんでしょうか、そういう問屋に逆に集荷というものを認めさせる、いわゆる相互乗り入れというふうな、こういうことは消費拡大とは直接関係のないことなんですよ。それを混同されちゃ困るんで、もしそういう考え方なり、そういう方向で変えていこうということになると、これは実質的に食管制度というものを流通面から崩していく、食管制度の根幹を破壊をしていくということに私はつながると思うんですね。まさか大臣はそんなことを考えておいでになるんじゃないと思うんですが、そのところがどうもはっきりしないんで、これ非常に心配な点ですので、もうちょっとそこのところをはっきりしていただきたい。

発言情報

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発言者: 吉田正雄

speaker_id: 30796

日付: 1978-10-16

院: 参議院

会議名: 決算委員会