穐山篤の発言 (決算委員会)
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○穐山篤君 総裁は大きな項目で四つ言われたわけですが、それを少し整理をしてみますと、順不同になりますが、一つは、いわゆる公共負担分というものに整理をされますね。それから退職金、非常に一時的に支払い額が大きくなるわけですが、この退職金という、この分野についても構造的な欠損の分野に入る。それからいまも運輸省から指摘されたように、年金の部分についてもこれは該当する。それから地方交通線、当然これには国鉄バスというものも含まれると私は見るわけですが、この地方交通線あるいはバス路線というものも構造的な欠損の課題に入る。それから総裁が二番目に言われました、過去の債務の累積あるいはその中には当然利子というものが多く入るわけですけれども、こうやって整理をしてきますと、最小限度六つから七つぐらいが個条書きに言えば整理をされたというふうに思います。
いま運輸省は、たとえば地方交通線は何とかの小委員会をやっている、あるいは年金についても運輸省の中で審議会を持って対応策を相談していると言っているんですが、その話は少し別に除いていただいて、いま私が項目を羅列しましたようなものが構造的な欠損というふうに確認できるものかどうか。あるいはこれは五十二年の十二月二十九日の閣議了解が、ちょっと読んでみますと、「その他の特に効率性の低い分野については、他の輸送機関との関連において効率的な輸送体系を形成するための施策を強力に講ずるとともに、国鉄経営上の負担の限界を超えると認められる構造的欠損について、国民経済的観点を考慮して、公的助成を含む所要の対策を講ずる。」と、限界を超えると認められるもの、地方交通線を取り上げても、詰め方によってはどの分野までというふうにきめ細かくなることは承知をしますけれども、一応概括的に言うと、いま私が整理をしたようなものがいわゆる構造的な欠損だというふうに運輸省はお認めになりますか。対策の話は別ですよ。