小林功典の発言 (社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会)

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○小林説明員 最初の、患者負担が病院と開業医で変わっているということでございますが、推測がちょっとまじりますけれども、スウェーデンの場合には病院はほとんど公立でございます。それの差が出てくるのだろうというふうに思います。
 それから、薬剤費の比率でございますが、ちょっとこれは、ここに掲げてある国全部手元にございませんが、アメリカ、フランス、イギリス、西ドイツというのが手元にございます。いずれも、時点がばらばらでございますが、たとえば一九七四年をとりますと、アメリカが一二・二%、それからフランスが二四・一%、それからイギリスが一一・九%、西ドイツが一九・四%。
 ただ、ここでは日本の場合のいわゆる薬剤比率とこれはもう基礎的に全然違う面がありますのでちょっとお断りいたしますが、一つは、欧米諸国の薬剤費には入院の場合の薬代が入っておりません。それが一つでございます。それから、その分母の方も、欧米諸国の場合には医療費の範囲が日本の国民医療費の範囲と一致しません。向こうの方が広いといいますか、たとえば病院建設費とか設備投資、こういうものが分母に入ってしまうわけです。あと予防の費用ですね。分母が大きくなって分子の方が小さくなっている、こういうことでございますので、日本と一律に比較はできないということがございます。

発言情報

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発言者: 小林功典

speaker_id: 6528

日付: 1979-02-21

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会