金子一平の発言 (大蔵委員会)

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○金子(一)国務大臣 伊藤さんのおっしゃるとおり、南北問題の解決がなければ今後の日本の国際協調の理念は私は果たせないと思うのです。従来とかくすると、日本はドルをかせいできてその上にあぐらをかいて食っているじゃないかという批判が絶えませんでした。それは一つは、日本のこういった地域に対する援助が思いやりというようなものに欠けるところが多かったのじゃなかろうかと思うのであります。私は、日本がいろいろな意味においてのこれだけの大国というか、日本をおいて世界経済が論ぜられないような立場になったのですから、やはり主導的立場を握って、特に日本はASEANその他の国々をアジアに持っているわけですから、今後のこういった国々との結びつきについては、こういった地域の開発援助あるいは文化の結びつきをどうやってやるかというような、一つの大きな政治理念を持って積極的に進まなければいかぬというふうに考えておる次第でございます。その点はあなたの御意見は、私は大いに考えなければいかぬ御意見だと考えております。

発言情報

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発言者: 金子一平

speaker_id: 35000

日付: 1979-04-11

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会