玉沢徳一郎の発言 (農林水産委員会)
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○玉沢委員 そこで林野庁、実態を正確に把握しまして、これはとにかく農民を救っていくことなんですから、もっと勇敢に被害状況を明らかにしていただきたいと思うのです。私はきょうここに陳情書を持ってきていますが、これは村から県庁に出す。県庁から今度は林野庁にこういう資料が来てないですね。来ていますか。これはやはりもっと明確にすべきだと思うのですよ。
それから環境庁においでになっていただいておりますが、環境問題についての考え方ですが、自然保護をただやるというような行き過ぎた物の考え方でなく、環境というのはやはり憲法で認められておりますように、ひとしく人々が生活環境をよくして、そしてりっぱな文化生活が行われるようなことが保障されるのが憲法のたてまえなんですから、やはり環境庁も、そうした場合に人間の生活が脅かされて、ただただ動物を天然記念物だから保護しなければいかぬ、これを駆除すれば罰金を食らって、禁錮五年以下の懲役を科せられるというようなことだけにこだわっておってはだめだと思うのです。環境というのはやはり人間が住みやすくする状況をつくっていくことなんでありますから、林野庁と環境庁の御見解をその点について賜りたいと思います。