平林剛の発言 (予算委員会)

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○平林委員 私は、いまのお話の基本が悪いと思います。土地の値上がりというのは土地そのものを商品化していくという傾向、ここに基本があるのでありまして、これを抑えない限り、幾つ例を挙げてもなかなかうまくいかぬと実は私は考えておるわけであります。そしていまお挙げになった理由、これを一々反駁したり議論をしておりますと時間をとられますから、私の指摘したいことは、この土地価格の値上がり傾向の中に、市中銀行の預金のだぶつき、あるいはこの国会に提出されておる長期譲渡所得税の緩和で仮需要が発生しているのではないかという疑問を提起したいと思っておるわけであります。税制の緩和で土地の提供が若干ふえるにいたしましても、そこに仮需要が出てきて、全般的に土地価格の高騰があっては何の役にも立たぬわけであります。これについてどういうふうに考えられますか、これは大蔵大臣に伺います。

発言情報

speech_id: 108705261X00519790205_029

発言者: 平林剛

speaker_id: 19055

日付: 1979-02-05

院: 衆議院

会議名: 予算委員会