今村宣夫の発言 (予算委員会第四分科会)
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○今村政府委員 先ほど申し上げました特別対策で行っています経営維持安定の資金は、たとえばミカンについて言いますと三分でございまして、利子補給を五分いたしまして、償還期限を大体五年くらいにいたしておるわけでございます。肉用牛につきまして申しますならば、金利は大体四・六%で償還期限が五年以内、それから畜産経営改善資金でございますれば、金利は五分で償還期限が大体五年、こういうふうになっております。自作農資金で申し上げますならば、金利が四・六%で償還期限が二十年という形に相なるわけです。したがいまして、たとえば農協のプロパー資金の毎年度の償還期限一年というふうなものは、そういう低利の中、長期の資金に乗りかえていくというのが一つの方法でございます。
もう一つ、先ほどお話のございましたように、個々の農家にとりまして、経営が不安定になっていくというものについては、一つは自作農資金の手当てがございまするが、それから公庫資金、近代化資金につきまして、償還猶予等の措置を講ずるようにいたしておりますから、農家におきまして、経営がなかなか思ったようにいかない、経営の維持が困難であるというときには、どうか遠慮なく公庫なり、あるいは農協なりに申し出ていただきたいと思っているわけでございます。