山下元利の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(山下元利君) 先ほど来繰り返し申し上げておりますとおりに、自衛隊員が政治的中立を守るべきことは当然でございます。そして、その政治的中立を守る立場において慎重に行動すべきことを昨年申したといたしますれば、それは昨年にとどまらず本年にも、それこそ来年にもずっと続く、あくまで政治的中立というものは自衛隊員である限り守らねばならぬ原則でございます。
本年二月十一日の国民の祝日に当たりまして、お話ございましたように、大会委員長は県会議長さんであられますが、あるいは県としても、また宮城県の市長会、町村会も後援せられているというふうな趣旨で御案内状も参っておるわけでございまして、県民を挙げての大会でございますから、やはり総監といたしましてももちろん政治的中立を守りながらこの自衛隊の職務に邁進いたしておるわけでございますけれども、やはり関係地方団体等との協力ということも不断に心がけていることでございますので、そういう形におきまして国民の祝日を祝うという大会に出席を要請されるときに、これは私は政治的意図ということとは全然無関係に出席したと思うわけでございますので、その点は御理解賜りたいと思うわけでございまして、私も決して詭弁を申すつもりはございませんで、あくまでそうした趣旨で出席いたしたと了解いたしております。したがいまして、もしその会場に出席いたしましたところが、そういう決議等が行われたときに積極的に参加いたしますとするならば、これは決していい行為ではございません。しかしながら、ただ、あくまで国民の祝日を祝う県民大会に参加するという趣旨で出席しておったと、このように私は理解するものでございます。