市川房枝の発言 (内閣委員会)
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○委員以外の議員(市川房枝君) 私が特に知りたいのは、賛成をしておいでになる団体の名前といいますかその性格というものをある程度知っているものですから、それを伺いたいのですが、その前に、いま反対している団体については若干名前をお挙げになったのですが、その反対している団体の中で、いま名前が挙がりませんでしたが、私が関係を持っておりまする団体が、これは中立の婦人団体四団体が反対の陳情を、ここに書類を持っているはずなんですが、元号法制化に関する要望書ということでまあ内容は省きますけれどもしておる。それは日本看護協会、日本キリスト教女子青年会、日本婦人有権者同盟、日本キリスト教婦人矯風会という四団体でございますが、これは総理府へ伺って差し上げたらしいんです。そのときに、反対という団体というか、反対の陳情はあんまりありませんよと、こうおっしゃったというのですが、事実そうだろうと私も思うのですが、反対している団体はたくさんあっても一々総理府まで反対の陳情には行っていないのじゃないかと思いますから、その点を申し上げておきたいし、それから賛成としていま地方の自治体の議会の数をお挙げになったのですが、これが相当多数であることは私もある程度承知しておりますけれども、この地方の団体の賛成の決議といいますか、議会での決議というものを、実はこの間私の関係している団体の全国の支部長会議をやりまして、その中でこの問題についての各地方での模様を報告しておったようですが、それでは、地方の自治体の議会がその地域の住民の意見を聞くことなく、突如としてといいますか、議会が多数決で決定をしなすったと、こういう報告も聞いておるので、だから、たくさんの自治体の議会が法制化賛成の陳情をしているといっても、その実態がどうであるかということは私は総理府の方は御存じであるべきだと思いますが、だから、その点をやはり法制化を立案なすったその理由の一つに地方議会が大変賛成しているのだと、さっきは世論調査の結果は八〇%賛成しているというお話がありましたけれども、この点もちょっと申し上げたいのです。
それからいま申しましたように、賛成しておる団体のお名前がわかっておるでしょうから、それは全部とまでいかなくても、有力な団体のお名前をちょっと伺わしていただきたいと思います。