伊達宗起の発言 (予算委員会)

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○政府委員(伊達宗起君) お答え申し上げます。
 私どもは、その地図を外交文書というふうにはみなしておりません。条約交渉におきましては、交渉当事者がその自分の理解を容易にするために各段階で種々の図面を作成するということはあり得ることでございまして、これは普通にやっていることでございます。事務当局が内部の説明であるとか、あるいは自分の心覚えのために市販の地図にいろいろなことを書き込むということはよく行われることでございまして、こういう目的で使用された地図が別に領土問題に関する政府の公式な立場をあらわすものではないことはもとよりでございまして、また、これが外交文書ではなく、先生のおっしゃいますファイルというものの五分冊というものは全部が外交文書と——一般的な広い意味では外交文書かもしれませんけれども、しかし、いわゆる日米ないしは日米英間の交渉における外交文書ではない、単なる一つの資料であるというふうに考えているわけでございます。

発言情報

speech_id: 108715261X00419790310_016

発言者: 伊達宗起

speaker_id: 34229

日付: 1979-03-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会