小宮山重四郎の発言 (予算委員会)

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○小宮山委員 特に、総理が目指しております行政改革等については大変むずかしいことでございます。一昨年、農林省から農林水産省に変えた場合に、北海道内の営林局の統合、局が支局になる、それから人員削減も行わない、ただ単に看板を変えたということであります。かつその上、特別会計に一般会計から四十億程度の金が入っていく。そういうようなものは実際言ってなかなか行政改革にならぬ。この行政改革などは特に野党の諸君に十分協力を得なければでき得ない。
 あるいは、五十年の十二月に特殊法人を整理しようということで取り上げたオリンピック記念青少年総合センター、これなどはまだでき上がっていない。いろいろな議論が尽くされて五十三年に廃止することになっておりましたけれども、それも昨年衆議院を通りましたけれども、参議院では審議未了になっている。解散国会でも流れて、本国会で四たび目の提出でございます。非常に小さなオリンピック記念青少年総合センターでさえも四たび国会に提出して流れるということ。これから大きな行政改革をやろうというときに、相当勇断をもってやらなければなりません。
 特に、予算書の中に行政改革の結果を入れていきますと、予算だけは通り本体だけは通らないというようなことになったら国民の期待に大変背くものであります。ぜひこの辺について、国民が期待いたしておるのでございますから、行政改革——ただ単に行政改革と言っても、それは言葉の上では簡単でございますけれども、この国会内で審議し、統廃合するということは大変むずかしいことでございます。もう一度総理の御所見を、かたい決意を聞いておきたいと思うのですけれども、よろしくお願いします。

発言情報

speech_id: 109005261X00119791203_015

発言者: 小宮山重四郎

speaker_id: 8806

日付: 1979-12-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会