大来佐武郎の発言 (外務委員会)

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○大来国務大臣 私は現在の日本の立場、あくまでも日本の安全、日本国民の安全というものをどうすべきかという立場で対応していくべきだ。これは日本の、戦後の日本国民が選んだ選択というのは、日本国民の安全を、できるだけ少ない防衛力といいますか、自衛隊の力で専守防衛だ、それと日米安保条約というものによって、起こり得る外からの侵略に対する抑止力を期待する、この二つの柱の上に日本国民の平和と安全を守る、これが大きな筋であると思います。
 これはやはり日本の安全というものが日本だけで守れるかどうか、これはいろいろな情勢の変化もございますし、やはり日米安保条約というものを一つの日本国民の安全のための重要な柱として、そういう選択をしてまいったわけでございます。日米安保というものも、仮にどこかから侵略があったときに直ちに日本の防衛をやるという体制が円滑に動くというか、そういう状態を維持しておかないと、日本国民の生命、財産の安全が本当に守れるかどうかという問題があるかと思いますので、アメリカの軍事体制に巻き込まれるということは、これは日本の平和憲法から申しましても、私も今回はっきり申したわけでございますが、たとえば中東における紛争あるいは軍事活動が何らかの形で起こる、これに日本は協力をすることは絶対できないんだということははっきり申し上げたわけでございます。

発言情報

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発言者: 大来佐武郎

speaker_id: 17223

日付: 1980-03-24

院: 衆議院

会議名: 外務委員会